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<氏神様とは?>あなたを見守る、最も身近な神様へのお参り方法

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<氏神様とは?>あなたを見守る、最も身近な神様へのお参り方法


「氏神様」という言葉を聞いたことがありますか? 初詣や合格祈願で神社を訪れることはあっても、氏神様にお参りするという意識を持っている人は少ないかもしれません。この記事では、氏神様の基本的な意味や歴史、お参りの際の作法などを解説します。

自分がまつるべき氏神様の調べ方もご紹介しますので、この記事を読んでぜひ氏神様にお参りしましょう。

目次


氏神様とは?

全国の神社には、さまざまな神様が祀られていますが、その中でも「氏神」と呼ばれる神様は、とりわけ私たちの日常生活に関わりの深い神様といえる存在です。
氏神様は、自分が住んでいる地域でお祀りされている神様のことで、一般的にはお宮参りや七五三、初詣などの際にお参りをします。
かつては同じ氏神様を祀る氏族の子孫を「氏子(うじこ)」と呼んでいましたが、現在では血縁的なつながりという意味合いは薄くなっており、その地域に住んで同じ氏神様を祀る人々を、その氏神様の「氏子」と呼ぶようになってきています。
遠くのパワースポットも良いですが、まずは身近で関わりの深い氏神様にお参りしてみるのもおすすめです。

 

氏神神社にお参りをするタイミング

基本的に神社への参拝回数は決まっておらず、氏神神社も例外ではありません。「必ずこうしなければならない」という決まりはないので、毎日でも、忙しくて時間がとれない場合は一年に1度でも大丈夫です。大切なのは、まっすぐな気持ちを神様に伝えること。お参りは神様へ気持ちを伝えたいときに行けば良いのです。
お参りの頻度に決まりがないとはいえ、1年の幸せを願う初詣や七五三、安産祈願、厄払いなどの人生儀礼でお参りをしてみるのはいかがでしょうか。いつも見守ってくださっている氏神様にお参りをすることで道が開けていくこともあるはずです。

 

氏神様と繋がるお参りの作法

氏神様に参拝するときの作法は、神社への一般的な参拝作法と同じです。
鳥居をくぐる前に一礼をし、参道は真ん中を避けて歩きましょう。

そして手水舎(てみずや、ちょうずや)で、利き手にかかわらず右手で柄杓(ひしゃく)を持って水をすくいます。
そのまま左手をすすぎ、次に左手に持ち替えて右手をすすぎます。再び右手に持ち替えたら、左手に水をためて口をすすぎます。
この時、ひしゃくに直接口を付けないようにしましょう。
最後は柄杓を立てて、残った水で持ち手を洗い流します。これを1杯の水で済ませるのが美しい所作です。

参拝の作法は「二礼二拍手一礼」が基本です。
「二拝二拍手一拝」ともいいます。拍手のことは「柏手」ともいい、神様を敬う気持ちの表れとともに、邪気を祓う意味があるとされています。
神社によっては、拍手の回数が違うところなどもあります。もしやり方が記載されている看板などがあれば、それにならうのがいいでしょう。

お参りする際に、正しい作法でないとご利益がない、ということはありません。しかし、昔から作法として人々の間で伝わっていることには、理由があります。正しい作法を身に付けて、より気持ちよくお参りしましょう!

 

まとめ

正しいお参りの作法も覚えておきたいものですが、氏神様へのお参りに効果を求めるのであれば、他にも大切にしたいことがあります。
それは、「日頃から氏神様に対し感謝の気持ちを持つ」ことです。あなたは、困ったときだけに頼ってくる、感謝の気持ちがない人の力になりたいと思いますか?神様も人と同じように、感謝の気持ちを持つ人には応えたいと思うかもしれません。日頃の行いが氏神様へのお参り効果を発揮するのです。
そして、お参りをした際には、その感謝の気持ちを氏神様にしっかりとお伝えしましょう。身近な存在の神様として、親しみを持ちながら参拝できると良いですね!

 

 

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