立春は暦の上では春が始まる日で、節分の翌日にあたります。
立春を過ぎて初めて吹く南よりの風は、『春一番』と呼ばれています。
節分とは本来、季節の変わり目をさす言葉でしたが、現在は、立春の前日のみをさすのが普通となりました。
明治時代に旧暦から、現在の西暦への移行が行われるまで、立春に近い新月の日を元旦としていたことから、
昔は、立春は正月とほぼ重なっていました。
現在でも正月のことを『新春』『新年』などと呼ぶのは、その名残です。
写真の梅の花は、中国原産の木ですが、薬木として奈良時代よりも前に移植されました。
梅の花は、『春告草』という異名を持ち、東風待って咲くので『風待草』とも呼ばれています。
又、春を知る目安となってもいたことから【梅暦】という言葉さえあるんですよ♡
今日もみなさまの毎日が
微笑みと愛することで満ち溢れる日々でありますように♡♡
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