春風解凍 はるかぜこおりをとく
もともと暦という言葉は、日読み(かよみ)が転じたとされています。
太陽の横道(通り道)360度を
24等分して、24の季節を定め、一年の推移が正しくわかるようにしたものを【二十四節気】といいます。
その二十四節気を
初候、次候、末候の3つに分けたものを【七十ニ候】といいます。
2月4〜7日は、立春の初候
春風解凍 (はるかぜこおりをとく)になります。
東風とは『春風』のことです。
暖かい風は南から吹いてきますが、
古代中国の陰陽五行説という考え方によれば、
春を司るのは東の方角です
よって春は東方からやってくると信じられ、
春風のことを東風と呼ぶようになったそうです☆彡
今日もみなさまの毎日が微笑みと愛することで満ち溢れる日々ありますように♡♡