立春 末候 2月13日から17日を
魚上氷(うおこおりにあがる)といいます。
魚上氷(うおこおりにあがる)とは、
割れた氷の間から魚が跳ね上がるという意味です。
立春 末候 の最後の日2月17日に伊勢神宮では『祈念祭』が行われます。
『としごいの祭り』とも呼ばれ、
毎年2月17日に全国の神社でも行われるお祭りです。
一粒の米にも神さまの御霊(みたま)が宿ると考えられています。
『としごい』の『とし』とは稲を意味し、
稲穂を蒔(ま)く季節の初めにあたりその豊穣(ほうじょう)を祈願し、人間の生命の糧(かて)を恵んでくださるようにとお祈りするお祭です。
祈年祭では、稲だけでなく五穀の豊穣と国の繁栄、そして皇室の安泰や国民の幸福なども祈願されます。
この日は、宮中の賢所(かしこどころ)においても祭典が行われ、天皇が御親拝になられるそうです。
今日もみなさまの毎日が
微笑みと愛することで満ち溢れる日々でありますように♡♡
長文最後まで読んで下さりありがとうございました。